電子ジャーナルの本部管理コストが肥大化

課題

  • 電子ジャーナルの本部管理コストが負担になっている

B社では既にPOSと本部システムを導入しており、電子ジャーナルを本部管理している。
急速に店舗数を拡大し続けているため、先に購入した 本部システムでは、すぐにデータ容量の上限に達してしまい、システムの増強のための追加投資が必要になった。
電子ジャーナルは保存期間を法律で定められているため、データを削除するわけにはいかず 店舗数に比例してサーバーの追加購入が余儀なくされていた。
しかし、その費用対効果として疑問を感じていないものは誰一人としていなかった。 また、サーバーを次々と追加で購入しても、サーバー室のような 保管環境が整っていないので運用にも不安があった。

導入効果

  • これまでと同様に、電子ジャーナルを本部で閲覧可能に
  • 電子ジャーナルの本部管理のコストを大幅削減
  • 本部でサーバーを管理することが不要に

FoodingJournalでは電子ジャーナル閲覧が標準でご利用でき、毎月ジャーナルデータをCD-Rで送付する安価なオプションサービスと並行利用していただくことでこれまでと同等の本部による電子ジャーナル管理が可能になりました。

これまでと大きく異なるのは、店舗数が増加し続けても本部にサーバー(資産)が増えることはないことです。ASPにしたことでコスト削減に繋がったばかりでなく、全額費用計上できるASPの利用はバランスシートの改善にも繋がりました。